筋肉がつかない衝撃の事実
皆さんの中に「筋トレを頑張っても筋肉がつかない」と悩んでいる方はいらっしゃいますか？
遺伝の可能性はもちろんありますがそれ以外の可能性を４つ紹介します。
該当する事がありましたら是非改善してください。
筋肉がつかない原因1
そもそも気づいていない
筋肉がついているにも関わらずついていることに気づかない方が意外に多いです。
筋トレ初心者の場合、筋肉が8~12週間で4~6%成長することが研究でわかっています。
つまり、腕の太さが35cmだった方が2〜3ヶ月で36.4cm~37.1cmになるという事です。
オススメは、メジャーで測る事です。
理由は精密な超音波を使った測定法と同等の正確さをしているからです。
筋肉がつかない原因2
ストレッチ刺激を重視できていない
ストレッチ刺激とは、筋肉を引き伸ばした際に加わる負荷のことです。
ストレッチ刺激の方が収縮刺激よりも約1.9%~3.2%筋肉が付きやすい事がわかっています。
つまり、ストレッチ刺激を意識出来ていないと筋肉がつきにくいと言う事です。
筋肉がつかない原因3
不飽和脂肪酸を疎かにしている
脂肪の種類には2種類あり不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸があります。
なぜ不飽和脂肪酸が大事かと言うと脂肪と筋肉の割合が変わってしまうからです。
オススメの不飽和脂肪酸はオリーブオイルと鮭です。
オリーブオイルはテストステロンレベルを上げ約17.4%向上します。
テストステロンが上がると筋肉が増え脂肪が減少する事がわかっています。
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鮭は、神経伝達系に必要なEPA、DHAを多く含んでおり筋肉の収縮活動を高める効果があります。
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筋肉がつかない原因4
睡眠を疎かにしている
実際の研究で
1日8.5時間睡眠するグループと5.5時間睡眠するグループで同じカロリー制限をし身体の変化を調べた所
8.5時間グループは体重が-2.9kg減少し筋肉が-1.5kg、体脂肪-1.4kg
5.5時間グループは体重が-3kg減少し筋肉が-2.4kg、体脂肪-0.6でした。
つまり、睡眠時間が少ないと筋肉の減少が多く脂肪が減りにくいと言う事でした。
睡眠が不足する場合の改善方法
1.寝る30分前には電子機器の使用を控える
2.寝室を寝る以外で使わない
3.毎日決まった時間に寝て起きる
その他のオススメは昼寝です。
昼寝をする事で睡眠時間を確保できるのでオススメです。
